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PROのトリム調整

僕もラジヘリをやり始めて3年半を過ぎましたが恥ずかしい話ですがトリム調整はいい加減でした。

上のピッチと下のピッチが合えばたぶん真ん中は0度だろう?なんて適当な設定でした。

そこで最近そのいい加減なトリム調整を仲間に指摘されPROの設定を改めて基準からやり直す事にしました。


・サーボの基準設定からはじめます。



まずはプロポのスロットルを最下位に下ろしてピッチカーブ画面で最下位部分のピッチ設定を0ポジションに設定します。



モーターの接続を外して(必ずモーターの接続が切って有ることを確認してください。)



アンプに電源を入れると0ポジションにしてあるのでサーボホーンがセンターに来ていなくてはいけません。

もちろんほとんどがセンターに来ないので近い位置にサーボホーンを付け替えてサブトリムでセンターに調整します。

この場合右のサーボが少し上になってます。
ですからサブトリムで下げてセンターに持って行きます。

このサーボはエルロンとピッチのサーボですがエレベーターサーボも同じ方法でセンターに持って行きます。



サブトリムはこんな感じになりました。

サブトリムがあまり大きくなるようでしたらサーボホーンの位置をもう1度確かめてください。



この工程がすんだ後にサーボを取り付けます。

サーボを載せた後も前から見て右と左のサーボホーンの高さが均等か確かめてください。

そして3つのスワッシュサーボが0ポジション設定にしてありますから当然スワッシュプレートは平行になっているはずです。



横から見てもスワッシュプレートは平行です。

スワッシュプレートが傾いていたらリンケージの長さが合っていないと言う事なのでリンケージの長さを調整してください。

ここで気をつけなくてはいけないのはサーボホーンが確実にセンターに調整してある事が前提です。



そしてもう一つ確認しなくてはいけないのは、0ポジション設定であるのですからメインローターのピッチが0度で有ることを確認してください。

0度から大きく外れているのなら何かが違っているのです。

サーボのセンターが出ていないのかリンケージの長さが間違っているのか・・・・。
(0度から多少ズレていてもスワッシュプレートの傾きが無ければサブトリムでスワッシュプレートを微妙に上下に平行に移動して微調整しても問題無いと思います。)

サーボのセンター、スワッシュプレートの平行、ピッチの0度が間違いなく出ていたのなら次の工程へ進みます。
(このセンターの0度が正確に出ていないとこの後のピッチ調整も帳尻合わせのいい加減な設定になってしまいます。この0度設定が全ての基準となります。)


・ピッチ角の調整です。

ノーマルもアイドルアップ1も2も上は100%にしてありますからノーマルモードでスロットル最上位を出せば全モードの最上位が決定します。

まずスロットルを最上位にします。

僕の場合は上を12度ですから12度になるようにスワッシュAFRで調整します。(プロポはフタバの12FGを使用してます。JRプロポの場合スワッシュミキシングで調整できると思います。)





12度になったら今度は下のピッチを見ます。

僕の場合アイドルアップは下のピッチも-100%にしてありますからー12度になっていなくては理論上おかしいはずです。(最初にセンターのピッチは0度である事を確認してますから・・・)

アイドルアップに入れてスロットルを最下位にします。



下も12度です。

多少のズレはピッチカーブで調整します。



・次ににエルロン、エレベーターのスワッシュAFRの調整です。

エルロンを左にきって正面からピッチ角を見ます。(もちろんスロットルは0度の位置で見ます。)

普通に考えると左に切っている訳ですから右側のピッチに角度がつくと思いますがジャイロプリセッションという現象が有りますので角度を設定した90度先に浮力が生まれます。


(Aで押し上げる力はジャイロプリセッションによりBに移動する)

ですから左にエルロンをきると正面のピッチ角がつきます。



約6,5度です。(エルロンが決まればエレベーターは同じ数値を入れています。)

僕は6,5度~7度の間で設定します。

7度を越えるとカナリ動きが機敏になりすぎて僕は飛ばしづらいです。

ヒゲメガネさんは10度って言っていたので考えられない数字です。


・最後にエルロンとエレベーターの同時打ちテストをします。

エルロンとエレベーターを最大に同時打ちした状態でローターを手で一回転してみます。

この作業は数パターン有るので念入りに調べてください。

スロットルを上にして4パターン、下にして4パターン。

リンケージなどが当って回転に無理が有るようでしたらピッチ角を調整して少なくするかエルロン、エレベーターAFRで調整するか・・・・。(PROは本格的な3Dヘリなので結構角度が取れます。)

が・・・・しかし・・・プロポによってはこんな物が有るのです。



スラッシュリングです。

エルロンとエレベーターの同時打ちの時のスワッシュの動作量を一定範囲に制限します。

この機能によりサーボへの負担やリンケージ、スワッシュの破損を防止します。

以上で一通りの基本設定は終了です。



僕は今までこんなにキッチリやっていませんでしたがヒゲメガネさんのアドバイスで設定を今一度やり直しました。

スワッシュレベラーが有ればもっとキッチリ出来ると思います。(現在注文中!)

これでホバリングで微妙な調整をしてテスト飛行となります。


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T-REX450PRO」カテゴリの記事

コメント

オメダさん、こんばんは。

エルロン、エレベーターのスワッシュAFR調整なんて知りませんでした!ピッチだけは上下のピッチが確保できるように動かしていたのですが、エルロン、エレベーターは取説どおりを使っていました。今度、何度くらいになっているのか調べてみます。

そう、この週末、ミニタイタンに続いてスーパーボイジャーでもループができるようになりました。ストールターンでは垂直に結構高く上げられていたのですが、そこからグイッと回す勇気がこれまで出ませんでした。一度やってしまえば楽勝!なんて油断すると地面に突き刺すことになるんですよね。

投稿: しょん | 2010年9月13日 (月) 23時46分

こんにちは!

正確に合わせられるように、スワッシュレベラー 頼みました。
今日あたり届くはずなんですが。
プロポでの設定も よくわかってないので、詳しく取説を読まないとと思いますねf^_^;

使いこなすのは難しいですね。

投稿: アンディ | 2010年9月14日 (火) 15時09分

こんにちはしょんさん!
エルロン、エレベーターAFRは一応目安で角度
を設定してます。
結局は飛ばして決めるのですが・・・。
エルロン、エレベーターAFRは1度違うと全く動きが変わります。
反対側のローターの角度も対称的に1度違うので基本的には2度変わる事になります。

ループが出来るようになったのですね。
でしたらフリップも出来ますね。
今度ロールに挑戦してください。
ループより簡単ですよ。
もちろんシュミレーションで練習してからですが・・・。

投稿: オメダ | 2010年9月15日 (水) 11時25分

こんにちはアンディさん!
自分の持っているプロポの性能をフルに使いこなしている人は少ないと思います。
どうやって使うのかも解らない機能もありますし・・・。
自分だけの力では難しいですね。
フタバのプロポは設定のビデオも出ているらしいですよ。
ヒゲメガネさんはビデオを見て勉強した部分も有るみたいです。
リンケージ補正などは正確に飛ばすにはやっておいた方が良いみたいです。
リンケージ補正は安いプロポや古いプロポには付いていないので実は僕もリンケージ補正が付いているプロポに買い替えました。
最近のプロポは勉強すればするほど性能のすごさに驚かされます。
でも、「僕の腕ではここまでの機能は必要ないな~」ってのも有りますけど・・・。

投稿: オメダ | 2010年9月15日 (水) 11時38分

オメダさん、こんばんは。

ミニタイタンのことでちょっと教えて下さい。

ピッチゲージで測定する時、ねじるとブレードが動き、ピッチ角が変わってしまいます。エレベーターの樹脂製サーボステイが歪むようです。パドルを水平にしてピッチゲージに触れないようにしてそっと角度を測ると恐らくフライト中の実際のピッチよりも大きな値になっているらしく、ピッチにかかる負荷を考慮してローターをピッチが少なくなる方にねじって測る方が正確なピッチになるようです。

こんなことありませんでしたか?他のスワッシュサーボも樹脂製のステイはちょっと頼りない感じがしています。実際のフライトに影響しているかどうかは私の腕ではわかりませんが・・・

よろしくお願いします。

投稿: しょん | 2010年9月15日 (水) 23時50分

こんにちはしょんさん!
実はミニタイタンの時はそんなにキッチリやってませんでしたから上下12度のピッチだけとっていて後はリンケージとかが干渉しない程度に最大限にエルロン、エレベーターをとってました。
たぶんステイだけではなくローター、ダンパー、など実際同じ数値でピッチをとっても全く違った飛び方になります。
飛んでいる時ってカナリの力が加わっているので結構歪んでいるんですよ。
止まっていて歪みを感じるのなら飛んでいる時は力がそうとう逃げているのかもしれませんね。
僕は以前ミニタイタンを2機持っていて一号機は樹脂パーツ、木製ローター、2号機はメタルーパーツ、カーボンローターでした。
全く同じ設定、同じモーターにしてましたが2号機の方が圧倒的に動きが良かったです。

投稿: オメダ | 2010年9月16日 (木) 00時54分

こんばんは!

T-REX450PROは結構 テール寄りの重心ですよね。
ホバリングで浮かせる瞬間にテールが結構下がりますよね。

それが恐くて 浮いても直ぐに下ろしてしまいます。
アキュレートはスッと浮きましたが、PROはなかなか飛ばしにくいと感じるのは私だけかな…。

飛ばせないと エアーウルフボディに搭載出来ないんですがねf^_^;

投稿: アンディ | 2010年9月17日 (金) 20時42分

こんにちはアンディーさん!
設定やパドルなどによっても性格が違ってくるので何とも言えません。
ミニタイタンにしても自分の飛ばしやすい設定やパーツでだいぶ変わります。
たぶんPROは舵が利きやすくてフラフラするのかもしれません。
それはパドルのウエイトを増やしたり打角調整で飛ばしやすさは変わりますよ。
バッテリーを積む位置でもバランスが変わってしまいますから気をつけてください。
PROは良く出来てますが整備性の悪さやトルクチューブであるがための欠点も有ります。
ですからSPORTを選ぶ人が多いです。
しかし・・3Dをやる人はPROを選択する人が多いと思います。
ある意味ゴマカシがきかない機体かもしれません。

投稿: オメダ | 2010年9月17日 (金) 22時01分

こんにちは!

今 ピッチとスロットルカーブをいじりながら ホバリングさせてました。

説明書通りだと スロットルスティックをかなり上げないと浮かない感じなので、もう少し下で浮くようにしたら 上げやすくなりました。
舵は敏感ですよねf^_^;

まったりよりは 好きなんですがね。

やはり 気を抜くとテールから着地しちゃいますね。

投稿: アンディ | 2010年9月18日 (土) 12時46分

こんにちはアンディさん!
僕も人の事は言えません。
設定も以前はスロットルカーブとかもいい加減でした。
ですから仲間から「こんな設定で飛ばしてるの?」なんてバカにされてました。
今でも飛ばしづらくても関係なく飛ばしている事もあります。
でもせっかく良いプロポがあるのですから機能を使わないともったいないです。
ソルトレイクに集まる人の中には細かく設定して飛ばしている人もいます。
説明書に書いてある設定は絶対では有りませんから“違うな”と思ったら変えた方が良いです。
リンケージロッドの長さもサーボによって多少変わったりするので調節が必要です。
基本的にスロットルスティックが真ん中より少し上で浮き上がるように設定してます。

投稿: オメダ | 2010年9月18日 (土) 18時35分

今日は、そういえば、最近ミニタイタンあまり聞かなくなりましたが、まだ販売しているのでしょうか?

投稿: ヒロシ | 2017年5月26日 (金) 18時36分

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